お尻 ニキビ 清潔

お尻ニキビの痛みと原因

ニキビと言えば「顔」というイメージが強いものですが、それなりの条件が揃えば身体の中のどの部分であってもニキビはできます。
背中など手の届かない場所にできるとケアが大変ですし、治りも遅くなってしまうので厄介です。
さらに厄介な場所がお尻です。
お尻に関しても目で見てケアをするのが非常に難しく、いつも下着を履いているわけですから痛みを感じてもすぐにそれをコントロールする事が困難です。
そもそもなぜこの部分にできるかというと、衛生面の問題と湿度の問題が関係してきます。
常に何かで覆われているため、湿度が異常に高くなってしまい、夏場であれば汗もかきますからさらに湿っぽい状態が長時間続く事になります。
こうなればもちろん細菌も繁殖しやすくなり、結果的に吹き出物となってしまうという仕組みです。
そしてお尻にできると治りにくいというより、悪化して大きくなってしまうケースがあります。
これは座る時におのずと患部を圧迫してしまうので、傷の上からさらに圧を掛けて悪化させてしまうという事であり、解決が難しい問題です。
ずっと立っているわけにもいきませんから、まずは予防を最優先で考えていく必要があるでしょう。

乾燥しすぎも保湿しすぎもダメ

ニキビは基本的に乾燥させずに保湿を促す事で改善していきますが、お尻にできたものに至ってはちょっと違います。
放っておいても湿度が高くなる部位ですから、クリームなどを塗ってそれ以上保湿させると逆効果になる可能性があるわけです。
乾燥も保湿も、双方程よい状態が健康な皮膚を作ります。
ですからお尻にはベビーパウダーなど粉状のケア用品を用いて改善しましょう。
できる部分にもよりますが、パフがついているパウダーであれば、手の届きにくい部分でも簡単に塗布する事が出来ます。
ベビーパウダーは水分の蓄積を抑えてさらっとした状態をつくりますが、だからといって乾燥を促すものでもありません。
さらには肌に優しい成分を使っている製品が多いので、ニキビのケアに限らず肌全体のトラブル防止に役立つでしょう。
お尻は様々な理由から清潔に保つのが難しい部分ではありますが、こういった製品の活用によりある程度衛生的に保って、細菌の繁殖を抑える事が出来ます。
また、薬剤ではなく自然に近いものですから、肌に悪影響やアレルギーなどを起こす心配もありません。
同じように湿りやすいわきの下やひじの裏などには定期的に塗布しておくと尚効果的です。